手捺染 地張り工程

手捺染は生地にデザインを染色する加工方法のひとつで古くは友禅染の技法を受け継ぐ染色方法です。

今回は手捺染する前に行う「地張り」をご紹介したいと思います。

地張り

画像を見ていただいての通りで生地を捺染台に張り付ける作業です。

生地がなぜ張り付くかというと台の表面に粘着性の樹脂を塗布しているので生地を捺染台に押し付けることで張り付きます。

なぜ張り付けるかというと捺染の際に色糊を型で印捺していくのですが、生地が張り付いていないと水分を吸って生地が縮んでしまい次に印捺していくと縮んだ分だけ柄がずれてしまい、不上りになってしまうためです。

そのために生地を台にしっかりと貼り付けます。

地味な工程ですが、ここでしっかりと貼り付けておくことできれいな仕上がりになります。

京美染色の公式インスタkyobi_textile_printに動画UPしていますのでそちらもご覧ください。

 

 

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寄稿者 大塚 直史 (おおつか ただし)

在籍10年以上になる営業担当です。前職は石川県の染色工場で現場作業に従事。
京美染色では当時導入したばかりの最新型のインクジェットプリンターのオペレーターをしていました。
その後、呉服・雑貨・アパレルなど、幅広い業種の営業を担当。また、製造小売り部門「亥之吉」の催事で店頭での販売も経験しています。 テキスタイルにかかわる現場作業から商品の販売まで、いろいろな経験を活かして、お客様に最適な加工方法の提案とサービスを提供しています。

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